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【続報】エボラ出血熱の特効薬として日本の富山化学が開発した薬が期待大!?? [ニュース]

先日書きました通り、エボラ出血熱がアフリカで猛威をふるっています。

世界保健機関(WHO)の6日の発表によると、

4日の時点で死者数は932人、感染者および感染が疑われる患者数は1711人

となったそうです。

エボラ出血熱は現在決定的な治療方がなく、症状を和らげる対処療法しか

ないというのが感染が拡大している大きな原因となっている。

そのため、先日アフリカで未承認薬をエボラ出血熱の患者に投与するという

出来事があり、流れが変わろうとしている。

投与されたのはアメリカで開発中の未承認薬「Zマップ」だ。

ただこの「Zマップ」は開発中の薬であり、その貯蔵量は少なく、

製法もタバコの葉を使用するという特殊な製法だそうで、

すぐには量産できないとのこと。

そんな中で浮上したのが、日本の富山化学(フジフィルムの子会社)が

開発したインフルエンザ治療薬だ。

名前は「ファビピラビル」

このファビピラビルは鳥インフルエンザにも効果があるため、

パンデミックを防ぐための備蓄薬として今年の3月に製造販売許可が下りている。

ただ、動物実験で少し副作用が出たため、一般的な季節性インフルエンザの

治療薬としてはまだ承認されていません。

またアメリカでも現在治験中で、すでに最終段階まで来ているのとのこと。

このファラピラビルがエボラ出血熱にマウスや猿への実験では効いているとのこと。

現在のエボラ出血熱が大流行しているという事態をかんがみて、

その後の審査も迅速に行われるようです。

エボラ出血熱の流行の早期収束のためにも、できるだけ早く実際の患者に投与

できるようになればと思います。

ちなみに富山化学はフジフィルムの子会社ということで、富士フィルムの株を

今のうちに買っておくのも面白いかも(*゚▽゚*)




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